【福岡大学エクステンションセンター】(公開講座)『THE BOOK OF TEA』と『茶の本』:What is tea?
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公開講座

開催日時 2021年10月30日 10時00分 ~ 11月6日 16時00分
開催場所 【10月30日】福岡東洋陶磁美術館(福岡市城南区七隈8丁目7-42:福岡大学北側)【11月6日】福岡大学(福岡市城南区七隈八丁目19-1)
参加費 2,000円 ※福岡東洋陶磁美術館入館料は各自でお支払 いください。
定員 30名
募集期間 2021年9月13日~2021年10月16日
主催者 福岡大学
お問い合わせ 福岡大学 エクステンションセンター(電話番号092-871-6728)
特記事項 【テキスト】Kakuzo Okakura 『THE BOOK OF TEA』(1906)(原書)はこちらで準備します。
和訳書は各自でご用意ください。詳細は講座開始後に案内します。
関連リンク 福岡大学エクステンションセンターホームページ(外部リンク)
関連ファイル 『THE BOOK OF TEA』と『茶の本』:What is tea?

内容

【講座内容】
岡倉天心の著作『THE BOOK OF TEA』(原書)とその翻訳である『茶の本』を読み比べ、岡倉天心が西洋に広めたかったお茶の魅力、その神髄とは何なのかを考えてみましょう。
『THEBOOK OF TEA』は1906年(明治39年)に英語で出版され、その後、多くの和訳書が発行されました。
(※少なくとも1929、1936、1938、1961、1994、2005、2014年のものがあります)
本講では、グループディスカッションを中心に、樣々な翻訳者によって出版された『茶の本』を比較しながら、その解釈を探ります。
「岡倉天心が現在の少子高齢社会である日本の茶道文化を見たらどう考えるのか」など、講師と受講者の皆さんとで問題点を共有し学びあい、その相乗効果によって新たな発見や創造につなげていきましょう。

【開講日時】
第1講:10月30日(土曜日)10時から11時30分まで(福岡東洋陶磁美術館)
第2講:11月6日(土曜日)10時から16時まで(福岡大学)

※お申し込みの際、岡倉天心著『茶の本』を既にお持ちの方は、その翻訳者名をお知らせください。もし、お持ちでない場合は、購入書を推薦いたします。
※コース終了後、後日、芦屋釜の里を訪問予定。(希望者のみ・入館料別途)

【講師】
Tim Cross 福岡大学人文学部教授
(能古 宗拝 茶道南坊流教授)